日予算設定の考え方

ECPROには1日あたりの広告消化額の上限設定をする日予算設定の考え方を紹介いたします。

日予算設定機能とは

ECPROが1時間に1度RPP広告の消化状況を確認し、設定予算を超えている場合、RPPの配信を停止する機能です。(23:30-8:30はRMS側で昨日の予算表示が残っているケースがあるため、予算停止を行わないためご注意ください)

日予算設定機能の活用方法

日予算設定機能をどのように活用するのがよいか、活用方法を紹介します。

  • 時々発生するRPP広告の暴発を防ぐ(商品CPCの外部配信、キーワードCPCが目安CPCに設定されることによる大量消化)
  • 0と5のつく日といったイベントごとに予算上限を調整する
  • 予定している予算消化を実現する(1日の予算上限を決めて、消化を進める)

時々発生するRPP広告の暴発を防ぐ(商品CPCの外部配信、キーワードCPCが目安CPCに設定されることによる大量消化)

日予算の上限をこれまでの日々の消化額から、「この金額まで消化される場合は異常値」という予算を設定いただくことで、想定外の広告消化を防ぐことができます。

例)これまで1日に平均20,000円消化のため、日予算は30,000円で設定する

0と5のつく日といったイベントごとに予算上限を調整する

予算上限を引き上げておかなければ、機会損失が発生してしまうため、イベント日の予算は通常日の予算より引き上げておく必要があります。

例)これまで1日に平均20,000円消化のため、イベント中の日予算は50,000円で設定する

予定している予算消化を実現する(1日の予算上限を決めて、消化を進める)

元々の予算消化額よりも低い予算を設定することで、1日の予算上限を決めて運用することが可能です。注意点としては、元々の消化額が設定している予算を下回る場合、特に機能しない点です。

例)通常1日に100,000円消化するが、月の予算の超えるため、日ごとに50,000円~90,000円で消化が区を設定する