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想定される予約更新機能の利用シーン
予約更新の方法について解説していきます。想定される予約更新機能の利用シーンです。
- 0と5のつく日の0時から売上アップタイミングに合わせた調整設定に切り替える
- スーパーSALEやマラソンの開始時間に合わせて、調整設定を切り替える
- イベント終了後にコスト消化を抑えた設定に切り替える
上記のような設定が可能となります。これまで業務時間外にCPCを変更されていた方、CPC更新のたびにRMS画面を開かなければならなかった方にとっては非常に便利な機能となるかと思いますので、ぜひご活用ください。
予約更新の手順
予約更新の手順は以下の通りです。
- 「現在の設定でRMSを1度だけ更新（自動更新欄がONのもののみ対象）」をクリックする
- 「予約更新」をクリック
- 「手動設定」もしくは「基準値設定」を選択
- 更新予約日時を選択
- アップロードファイルの選択（もしくは基準値の選択）
- 「設定時の説明」を入力する
- 「OK」ボタンをクリックする
- 【予約中の設定】から現状の設定内容を確認する
「現在の設定でRMSを1度だけ更新（自動更新欄がONのもののみ対象）」をクリックする
画面中段右側の「現在の設定でRMSを1度だけ更新（自動更新欄がONのもののみ対象）」をクリックします。すると、以下の選択肢が表示されます。
- 現在の設定でRMSを更新
- 予約更新
「予約更新」をクリック
予約更新をクリックしてください。
「手動設定」もしくは「基準値設定」を選択
「手動設定」もしくは「基準値設定」を選択します。それぞれ以下の機能を持っています。
- 手動設定：アップロードされた自動更新、自動計算、設定CPC、上限CPC、目標ROASを更新予約日時にRMSおよびECPRO上に反映します。
- 基準値設定：設定した全体基準値およびアップロードされた自動更新、自動計算、設定CPC、上限CPC、目標ROASを更新予約日時にRMSおよびECPRO上に反映します。
更新予約日時を選択
更新予約日時を設定します。未来の日時を設定してください。
アップロードファイルの選択（もしくは基準値の選択）
【アップロードファイルの選択】
アップロードファイルを選択し、設定する内容を予約します。アップロードするファイルは、ECPRO上のCSVダウンロードボタンからダウンロードできるファイルを用いてください。
【CSVダウンロードボタン】
【アップロードファイルーカラムイメージ】
【基準値の変更】
登録している基準値から設定したい内容を選択します。
「設定時の説明」を入力する
予約設定時に後で振り返った際、どの用途で設定しているのかわかるように、説明を入れておくことができます。
「OK」ボタンをクリックする
OKボタンをクリックしてください。
【予約中の設定】から現状の設定内容を確認する
予約している内容を確認することが可能です。また予約したものの設定をやめたい場合、対象の設定内容のチェックボックスにチェックを入れ、「削除」ボタンをクリックすることで、予約を削除できます。